宇宙手帳

広く日常。

2019-01-01から1年間の記事一覧

久々に文具充

神戸まで遊びに行ってきました。主な目的は、煉瓦倉庫の文具屋さんでやっていたペンクリニックと、文具関係の買い物。 ペンクリニックでは、2本の万年筆を調整していただきました。 書きやすくなってうれしいです。 文具屋さんの近くで、文具蚤の市をやって…

大人のふろく二眼レフ

学研『大人の科学マガジン』から、ベストセレクション第2弾として、二眼レフカメラが再発売されてますね。わたしは2009年11月に発売された時に買いました。GAKKENFLEX35ミリ判フィルムを使用するので、中判用の二眼レフよりだいぶ小さいです。 当然プラスチ…

平成ミラクルショット

帰宅したら、なんかハガキが来てまして。FUJIFILMの”PHOTO IS"50,000人の写真展2019から。 なんだけど。なんだこれ!?裏を見てみると、こんな文言が。 この度ご応募いただいたあなたの作品は、一般展示部門、「平成の一枚」部門の全出品作品の中から(中略)…

雨の季節の写真散歩

X-E1, Industar 50-2梅雨を待ってる花もある。 雨はまだ降らないけど、湿度が高いせいか、うちの大きいセレリアナ(チランジア)が腐ってしまいました。 ちょっとショックです。 ここ何ヶ月か、チーさんを腐らせる失敗をしていなかったので、自分はだいぶ園芸…

ザッツ園芸

カプトメデューサ(大)の親子2か月超ぶりの園芸記事。チランジアたちはみんな元気です。イオナンタ・フエゴの双子去年の秋くらいから真っ赤に色づいていたイオナンタ・フエゴは、花が咲かないまま緑色に戻ってしまいました。小さな小さな子株を吹いていたのに…

フィルム写真展とフィルムカメラ

クラシックカメラ×モノクロームプリント展 ♯8素敵な写真展を見に行ってきました。 今度の日曜日まで開催中です。会場の様子……(?)やっぱりこういう展示が好き。小さいスペースに、ポツンポツンと飾られた、大きすぎないモノクロプリント。 一枚一枚の思いが伝…

Industar 50-2でカラーも撮ってみた

路傍のラベンダー通販サイトの購入ページには、「クセのある写り」と書かれていましたが、LC-Aだのミール1Bだのを使った後にIndustarを使うと、とても普通のレンズだと思えます。 距離リングには、最短65センチの目盛がありますが、回してみるとそれより更に…

ソ連のパンケーキ

ミラーレス一眼カメラで遊ぶ用オールドレンズコレクション最終回。Industar 3,5/50 Made in USSR ソ連製です。Industar兄弟Industarといえば、わたしはご縁あって十数年前から馴染みのレンズです。 上の写真の、手前に写っているベラルーシ製の総プラスチッ…

自由なモノクロ写真

X-E1 + MIR 1B 撮影後グレースケール化邪道……なんだろうなこういうの。 デジカメでカラーで撮って、PCでモノクロにするとか。撮った後、モノクロで撮ればよかったなあという思いが強かったので、つい編集してしまいました。 ところで。 素敵な本を買いました…

弁当箱を変えてみた

【BEFORE】ステンレス弁当箱 ザッと10年くらいの間(適当)、ステンレス製の弁当箱を使っていました。プラスチックの弁当箱だと、細かい傷に雑菌が入って、ニオイが染みつきそう、という気がしたので、衛生面からの選択です。ステンレス弁当箱たち。丸型2段式…

デジタルメモ「ポメラ」DM30。良い。

以前、「ポメラより手書き!」みたいなことを言った記憶がうっすらとあります。 確かに、手書き大好きで、日記や手紙を書く時は手書きが9割。HBxWA5サイズの手書き日記は、始めて1年経ってないのに500ページを超えています。 でも結局、ブログは手書きで書く…

チェキ(SQ10)の感想

Instax SQ10 デジタルチェキ。連休にとっとり花回廊にも持って行って、楽しく使いました。 大山(だいせん)と花畑こんな感じで、とてもきれいに撮れます。 SQ10は、一部の(若干ファンダメンタルな)チェキファンからは、批判もあったようです。伝統的なチェキ…

鳥取と島根

松江の実家に帰ったついでに、とっとり花回廊に行ってきました。お供のカメラは、久しぶりのFujifilm X20。 ズームレンズ付きのコンパクトカメラだけど、見た目や操作性が昔風で気に入っている。旅行とか、ここぞという時に使うことが多いカメラ。時期的にチ…

針孔インスタント写真とデジタルインスタント写真

今年はインスタントのモノクロで針孔。WPPD(世界ピンホール写真デー)、今年も忘れずに撮影してきました。でも、事情により出発が遅くなってしまったり、天気が今一つだったりして、どうも今一つ気分が乗らず……。 撮影した写真も、ぱっとしないものが多かった…

タイムカプセルの開封

何年も前の、何が写っているのかわからないフィルムを、現像に出してみました。何が写っているのか、ドキドキしながら、お店でビューワを借りてネガを見てみたら、意外なものが写っていました。寺ですね……。 奈良の唐招提寺だと思います。 確かに、数年前に…

花とカレーと木造アパートの思い出

Rollei35Sで撮った写真が上がってきました。フィルムカメラで何日もかけて1本のフィルムを撮っていると、現像した時に季節外れの写真があったりするのが、デジタルと違ってよいところだと思っています。夏のような陽気の日に、桜の写真とかを見て。 すでに懐…

針の穴からのぞいた世界

少し前に、このブログでもお知らせしましたが、世界ピンホール写真デーが近づいております。oolongchai1211.hatenablog.comピンホール写真とか針穴写真とか針孔寫眞とか呼ばれているもので、スマホやデジカメでサッと撮ってシャッと見る的な世界とは対極にあ…

春のチランジア(大)たち

今朝のチラ棚チランジアたちのために買った、アイリスオーヤマの棚。中段に花京院がいますが、気にしないでください。 いろいろ雑なわたしですが、フィギュアの扱いも雑です。 この棚の上にいるチーさんは全体の半分くらいで、あとの半分は南側の窓のところ…

【予告】2019年4月28日は世界針穴写真デー【撮ろう】

毎年4月最終日曜日は、WPPD(Worldwide Pinhole Photography Day=世界針穴写真の日)です。 今年は4月28日になります。↓↓公式サイトはここ↓↓ 世界ピンホール写真デー この日に撮影した針穴写真(ピンホールのみならず、レンズレスカメラであれば広く許容されて…

曇天の休日

X-E1とミールさんの組み合わせで、春の花を探して散歩してきました。梅は終わったし、桜はまだ……という感じで、木蓮とか辛夷あたりがメインとなりました。曇り空の木蓮左が木蓮で右が辛夷……?か?ロシアの春は、木蓮や辛夷は咲くんだろうか。 中国原産らしい…

植物を育てるのが上手い人下手な人

去年の夏、チランジアをほぼ全滅させてしまいました。住んでいる地域が水害に遭うなどして、不穏な感じで迎えた梅雨明けの後。 急に気温が上がった中、東のベランダに出しておいたチランジアに気を配ることなく数日が過ぎて、気が付いた時には手遅れだった。…

ジェンダー考?

こんな記事を読んだ。 blogos.comわたしは一応業界の人なので、社内サイトの掲示板や社内メールなどでも「文具女子博」が話題になっていたのですが、なんかそのネーミングとかコンセプトとかにそこはかとない違和感はありましたねえ。中の人なので、社内では…

裏式

たいていどこに行っても、メインストリートよりは裏路地に入り込んで、路上観察的な写真を撮るのが好きです。 倉敷といえば、古い町並みが売りの観光地ですが、そんな倉敷の、誰も通らない裏道をブラブラ歩きながら写真を撮ってきました。ぶっかけうどん屋の…

チランジア・スカポーサに花が咲きました。

これは昨日の様子。スカポーサは、イオナンタによく似た品種で、葉が同一方向にカールするのが特徴。 「イオナンタ・コルビー」という名前で売られていることもあるようです。イオナンタに近い品種であることは事実らしく、イオナンタと同じように、花序が立…

はやぶさが来た

素敵なガラスペンを手に入れたので、今まで使ったことのないタイプのインクを試してみたくなりました。で、買ってきたのがこちら。 ↓ ↓ ↓冥王星の絵が描いてありますが……中にいろいろ入っています。COLORVERSEという、最近できたらしい万年筆インクブランド…

ガラスの月を買いました。

久しぶりの文具ネタ。月といっても、宇宙ネタじゃないのです。 買ったのは、「月」という名前のガラスペンです。いただいたショップカード(名刺)と「月」。もともとガラスという素材が好きなのと、お店に並んでいた作品に宇宙っぽいモチーフが多かったので、…

チーさんの子株たち

カプトメデューサ(大)親の葉にくるまれて大きくなった子株が、顔を出してきました。 コロコロとよく太っています。 ベルゲリベルゲリは、買った時から子株が出ていましたが、なかなか大きくならず。 最近やっと少し大きくなってきたかなと思える程度です。子…

ロシアレンズで冬の散歩

桜のような花。今日もミールさんと散歩。 桜のような小さな花が咲いていました。マンサクか何か。赤いマンサクだと思う……。花や鳥の名前をあまり知らないなあと反省する。メジロメジロ岡山城のあたりにメジロがいた。 (盛大にクロッピングしています。) 他に…

トマソンと変わりゆく路地

無用門この物件、10年以上前からあるんだけど、いまだに撤去もされずに存在している。それで安心していると、ある日突然取り壊されていたりすることも多々あるから、こういう物件は見つけたら即記録しておかなければならない。アンダーな暗い写真を撮ろうと…

ロシアのホワイトラブ

ロシアレンズを買った時に、「ロシアより愛をこめて」という言葉を添えてブログにUPしてる人、結構いますよねきっと。 使い古された表現ですかね。 でもわたしも言わせてもらう。 『ロシアより愛をこめて』 ロシアから送られて、バレンタインの日に届いたん…