宇宙手帳

広く日常。

平成ミラクルショット

帰宅したら、なんかハガキが来てまして。

FUJIFILMの”PHOTO IS"50,000人の写真展2019から。


なんだけど。

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なんだこれ!?

裏を見てみると、こんな文言が。

この度ご応募いただいたあなたの作品は、一般展示部門、「平成の一枚」部門の全出品作品の中から(中略)「心に響いた100選」に選出されました。


!?


や。
確かに出品しましたけども……。


2か月ほど前、カメラ屋さんが2階でピンホール写真を展示するからっていうんで作品を募集してたから、2枚ほど出品させていただきました。
その時なぜか、写真が、FUJIFILMの”PHOTO IS”の応募台紙に貼り付けられて展示されてまして。

展示が終わって、作品を返してもらいに行ったら、カメラ屋さんに、「これ、このままPHOTO IS展に出しませんか」って言われたから、ああいいですYOーつって1枚だけ出したんですけど……。


それが、こんなことになってしまったらしい。

うむ。
あの時、針孔寫眞の先生がすごくほめてくれた作品ではあったんですが。


↓↓ こんなのです。

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昔、貸し暗室で自分でプリントしたのがこれです。

自分では全然そんな大した写真だとは思ってなかったから、先生にほめていただいただけでも恐縮してたのでした。


ていうか、”PHOTO IS”って、誰かに賞を与えたりとかそういうのじゃないと思ってた。
ていうか、応募要領もよく読んでなかった……。

だってカメラ屋さんが「出しませんか」って言ったから出しただけなんだYOOOO!


いろいろテキトーですみません。

全国の会場で展示されるそうですが、「入選作品は特設展示コーナーに展示いたします」って書いてある……ヒエエエ。



昔、入選したり評価されたりとかいうことに、むやみに憧れてた時期が結構長いことありました。
その時は全然、何も起こらなかったのになあ。
なんで今になってこういうことが起こるんだろう。不思議です。


PHOTO IS MIRACLE.

ということかもしれん。