宇宙手帳

広く日常。

2018-01-01から1年間の記事一覧

チーさんたちの年末

Tillandsia ionantha 'Fuego'うちに来てすぐ、葉が赤くなり始めた、イオナンタ・フエゴ。お花が咲くのかしら!とも思ったけど、たぶん、お店よりうちの方が寒いし日光も当たるから、単なる紅葉なんだろうなーと思っています。それにしても鮮やかな赤で、目を…

手帳と万年筆

インク見本的な感じで。宇宙インクも増えたし、宇宙マステも追加したので、宇宙手帳がますます充実してきました。 こんな手帳(というか中身は日記的なものです)を書くのに、よく合う万年筆のひとつがこれ。美星銀河岡山のうさぎやオリジナル万年筆『美星銀河…

フィルムカメラの入院

再掲写真ですみません。3週間ほど前にお迎えしたRollei35Sさんと一緒に年を越せないことになりました。昨日空シャッターを切っていて、なんかおかしいなと思ったら、低速シャッターがバルブ状態になっていました。 保証書と一緒に購入店に持って行ったら、な…

カメラの革を張り替えました。

RICOH GR10ずっと昔に買っていたフィルムコンパクトカメラのひとつ、GR10。高級コンパクトカメラGR1と同じ高性能レンズ(28mmGRレンズ)をつけているけど、ボディの素材や機能面を一般向けにして発売された、お手頃価格のモデルです。 露出補正ができないか…

憧れの紫

Ashford ISSUE purple (HBxWA5)この前の日曜日、未来屋書店に行ったら、なぜか半額になっていたのでつい! 買ってしまいました。濃い紫色のシステム手帳バインダー。 ネットやカタログで見ていて、この紫色がいいなー、ほしいなー、と思っていたのですが、メ…

キセログラフィカ

T. xerographica大物をお迎えしました。手前の、白っぽくて大きい株。キセログラフィカといいます。 これやウスネオイデスは、おしゃれな花屋さんによく置いてあったりしますね。長いこと地下の花屋にいた子なので、窓際に置いて、曇りのやわらかい日光と風…

Rollei35とRollei35S

Rollei35。ローライ35と読みます。 左が19年前に購入したRollei35。 右が最近購入したRollei35S。見た目よく似てますが、レンズが違って、口径も違っていて、鏡胴の出る長さが違います。他の構造は同じです。 どちらも電気を一切使わない(露出計は壊れてたり…

Rollei35S 倉敷散歩

見たかったお店が閉まっていたり、買いたかったものが買えなかったりしたせいか、あまり気分が乗らなくて、12枚くらいしか撮らなかった。そういうことで簡単に気分が左右されるダメな散歩写真家です。 今回は、Rollei35Sという、19年前に買ったRollei35と同…

そろそろ勉強をしようと思った件

先月のことになりますが、イタリア映画『いつだってやめられる』第3弾・最終章を観てきました。前2作もそうでしたが、パンフレットは製作なしとのことで残念です。 簡単に感想など。 わたしは犯罪ものや脱獄ものは好き。でも重すぎる話や暴力描写は苦手。 と…

Rollei35 路地散歩

Rollei35のレンズはテッサーといって、「鷹の目」とか呼ばれていますが、わたしが撮るのがこういう散歩写真ばかりなので、あんまり鷹の目っぽい鋭い写真は撮れてません。 Rollei35について、ネットでどのように言われているのかなーと思い、テキトーに検索し…

星空を楽しむ

夜空を見るようになって、1年ちょっと経ちました。 夜だけではなく、夜明け前にももちろん見ます。 星や天体の写真を「本格的に」「きちんと」撮ろうという気持ちは相変わらず全然ないので、いつものコンパクトデジカメで撮ったり、望遠鏡の接眼レンズに写っ…

尾道後篇

前篇はこちら。後篇もRollei35メインです。 銭湯カフェ。 今回は入りませんでした。 直線がまっすぐ写るカメラは、やっぱり気持ちがいいものです。 カメラに対してあまりこだわりがないわたしですが、直線はまっすぐ写ってほしいという気持ちだけはあるので…

尾道前篇

Rollei35を持って尾道に行ってきました。 わたしの場合は古寺めぐりというより路地めぐり。特に断りのない写真はすべてRollei35で撮影し、プリントをスキャンしたものです。 昔より散歩系観光客が増えた気がする。 その分、猫が減った気もする。人懐こい猫が…

写真展を見てきました

林マミ写真展「OM-1→15→」岡山市ルネスホールにて。 15歳の頃に知り合った友達を、OM-1で撮り続けてきたとのこと。 その彼女が先日50歳を迎え、節目ということもあって今回の個展開催となったそうです。若い頃に撮った写真は、まさかこんな写真展に出すとは…

昔の日記を発掘しました

Rollei35というカメラを買った時の日記が出てきました。この日記、ナント、1999年12月6日から始まっています。 19年前!! Rollei35を買ったのは、2000年の1月だったようです。日記には、買うまでの葛藤や、買った時の模様が鮮明に書き残されています。 当時…

窓辺の植物たち(一部文具ネタ)

紅葉かな? 先日仲間入りした、イオナンタ・フエゴ(ネットで調べてほぼフエゴと断定したので)が、ジョジョに赤くなってきました。 花が咲く前にも、真っ赤になる品種らしいです。フエゴとは炎の意味だそうです。 流木に固定しているカプトメデューサの発根も…

今週のお題「読書の秋」

読書家ではないし、読書が趣味といえるほど読んでもいないけど、本を読むのは嫌いではありません。好きな作家は?と訊かれたら、通常は江戸川乱歩と答えるのですが、今日はちょっと趣向を変えて、小川未明と答えてみます。 童話作家として知られる小川未明。…

フィルムカメラをひっぱり出すの巻

フィルムカメラを使わなくなって、もう何年経つだろう。デジカメの方が、フィルム代と現像代がかからないから、失敗分のコストを気にせずバシバシ撮れる。 SNSやネットに上げるのが楽で便利だ。 などなどの理由で、多くの人がフィルムカメラからデジタルカメ…

幻のプリッツ

11月11日はポッキーとプリッツの日だそうで、今日は駅の催事場でポッキープリッツの販売会のようなものをしていました。 そこで、わたしは、「かつて一時的にコンビニに並んだものの、短期間で姿を消してその後現れない、とてもおいしかったプリッツ」のこと…

宇宙手帳作成中

システム手帳のリフィルをデコるセンスはないのですが、何かもっと愛着を持てるような手帳を作りたいなと思って、あれこれ妄想しているうちにいろんなアイデアが浮かんできて、気が付いたらこんなものを作っていました。 こないだ明石で買った、宇宙付箋の台…

ブログタイトルを変更するかもというお知らせ

HNがお茶の名前だからという理由で、安易に『茶房日誌』というタイトルをつけていましたが、もしかしたら、真面目にお茶をやっている人や本格的なお茶屋さんのブログだと思われて、来てみてガッカリ……というような事態が起こっているのではないか?……などと…

買い物失敗記

最近続けざまに買い物で失敗してしまいました。 カレンダーの巻 趣味文のメルマガで知って、きれい!ほしい!とずっと思っていた、星空散歩カレンダー。 通販活動縮小中のわたしは、お店で探して買いました。 開封してすぐ後悔しました。 月曜始まりだなんて…

今日の園芸

また! 植物をお迎えしてしまいました!しかも2つも……!! 反省しつつご紹介します。 その1:ロングさん ひとつは、おなじみチランジア。イオナンタという、とてもポピュラーながら奥が深い、人気の品種です。 イオナンタはすでに2株所有しているんですが、…

システム手帳と綴じ手帳

『システム手帳STYLE』vol.3が発売されたので買ってきました。(田舎なので発売日から1日遅れで) 発売前から楽しみにしていた本なので、心躍らせながら読みました。 自分の好きなように使えて、好きなように編集できて、自分だけの1冊の本を作っていくような…

明石に行ってきました

明石で川口明弘先生のペンクリニックが開催されるというので、行ってきました。 以前、梅田でのペンクリニックに行ったら、2時間待ちと言われて断念……ということがあったので、今回はちょっと穴場っぽい場所を選んだのでした。 それと、明石といえば、天文科…

チーさん救出劇

昨晩、とんでもない失敗をしてしまいました。窓ガラスを開けて、いつもは開けない網戸まで一時的に開けました。 そしたら、窓辺に置いていたチーさん(チランジア)のひとつが、わたしの腕か何かに当たったようで、「ボトッ」という音が下から聞こえました。 …

チーさんたちの近況

チランジアさんたちは生長が遅いので、あまり変化はありません。 先週、フンキアナという品種を買ってきました。わたしにとっては初めての品種です。有茎種なので丈夫なはず……という安易な考え方。 かわいい子株が出ていたので即買いしちゃいました。 地下街…

3本めのカレンさん

フロスティブラウンの細字、ブラックシーSTの中字、の順でうちに来てくれたカレンさんたちでしたが、今回「デラックスブラックGT」の極細が加わりました。(写真左)茶色と黒銀で地味だったカレンチームが、急にきらびやかになりました。手元にあるのが地味な…

来年の手帳を考える

毎年10月号くらいになると、手帳術の特集を組んだ雑誌が出回ります。わたしはもう2~3年前から、その手の雑誌やムックは一切買わなくなりました。 「手帳術」というものの正体は何なのか。 なんだか、ありもしない仮想未来を想定して、それに向かって行こうと…

丸善ペンクリニック

趣味の文具箱にも掲載されていたペンドクター・宍倉潔子さんのペンクリニックが丸善で開催されると聞いて、何日も前から楽しみにしていました。 その日が到来したので、朝から張り切って行ってきました。