宇宙手帳

広く日常。

そろそろ勉強をしようと思った件

先月のことになりますが、イタリア映画『いつだってやめられる』第3弾・最終章を観てきました。

前2作もそうでしたが、パンフレットは製作なしとのことで残念です。


簡単に感想など。
わたしは犯罪ものや脱獄ものは好き。でも重すぎる話や暴力描写は苦手。
というわけで、この映画のような、現実的に成功するはずがない脱獄とか、ありえない冒険とかが好きなのです。
ツッコミどころは満載だけど、いろいろ考えさせてくれる、良い作品でした。

1作目(プロローグ編)で敵役で出ていた人が再登場したのでうれしかった。1作目で見て、特殊メイクだけどカッコイイ!と思っていたので。
今作では出番も多く、人間性の深みも見せてくれたので大満足ですフフフ。


そんなわけで。

波の大きい、わたしの語学学習意欲も、再びイタリア語波が来た感じですYO!
映画観て、よかったから語学やる気が再点火。そういう安直で単純なのもまあよいのではないでしょうか。


実は去年の秋くらいにも大きめの波が来てました。その時は特に映画とかにインスパイアされたわけじゃなかったんですが。勝手に波が高まることもあるのです。
その時に、「それまでと比べて、リスニング力や理解力がだいぶ向上した!」と自覚できる程度に進捗したのはよかったのですが、その直後、気まぐれなわたしの関心は別のところに移ってしまい、イタリア語の勉強をしている場合ではなくなってしまったのでした。


それから1年。

イタリア映画3部作も観たことだし、そろそろ再起動した方がいいかも……となっているところです。
台詞が部分的でもひとことでも、聞き取れたらすごくうれしいよなー!と改めて思うなどして。

f:id:oolongchai1211:20181206220451j:plain
イタリア語はSD手帳で勉強してます。

久しぶりに文法などやると、やっぱり楽しい。
イタリア語って、活用とか性数変化とか、やることと憶えることが多すぎて、やってもやっても終わらない感じなところがとてもよい。

f:id:oolongchai1211:20181206220629j:plain
でも自分には、「書いて憶える」学習法は向いていないと思ってる……。

映画観るのって実はそんなに得意じゃないからあまり観ないんだけど、自分の場合は語学学習と映画が結構かかわってるなあと思います。


サブログにも語学学習(と、ちょっぴり映画)について書いたので、興味のある方はどうぞ。↓
domenica.hatenablog.com