宇宙手帳

広く日常。

手帳・ノート使いの近況

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これからこれに日記を書いていきます。

以前からシステム手帳に日記と称して駄文長文心情吐露文を書きなぐっていますが、使用するシステム手帳のサイズがミニ6→ほぼ日手帳サイズ→バイブルサイズ→フランクリンプランナー(以下FP)コンパクトサイズ、と発展してきました。
(ほぼ日手帳は、日付が過ぎたものを断裁して穴をあけて、FPのポケットサイズのバインダーに綴じてました。紙の大きさがピッタリ合うのです)


だんだんと書く字が大きくなってきたことと、途中から縦書きをするようになったせいもあってか、狭い紙面に満足できなくなって、どんどん大きいフォーマットに移行してきました。
本当は何十年も同じフォーマットに書き続けるのが理想なのでしょうけど、飽きっぽいのか探求心旺盛なのか、それはできない性格のようです。


で、フランクリンプランナーのコンパクトサイズに日記を書いていたのですが、これも狭いと感じ始めたのと、リフィルの価格が高いという理由で、今回初めてHB×WA5のリフィルとバインダーを買ってみました。

アシュフォードの独自フォーマットなので、アシュフォードがもし「作るのやめた」と言い出したら、リフィルが手に入らなくなってしまいます。
そうなったら困るので、ネットで状況を調べてみました。
ものすごく売れてるというわけでもなさそうですが、最近はHB×WA5の新製品が出たり、イベントも行われているようで(都会限定なので行けませんが)、存続の予感はとりあえずありそうです。


しかし、その予感は、地方都市ではあまり感じられません。

お店を何軒か回ってみましたが、このサイズのバインダーが全然売ってません。
何日か前に「通販よりもできるだけ実店舗で買いたい」と言ったのは本音でしたが、実店舗にほしいものがない!となると、
「やっぱり通販の方が数倍便利だ」
と言いたくなってしまいます。

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とてもカジュアルなバインダーでスタート

店にはこういう保存用バインダーみたいなのしか置いてなかったので、革のバインダー(アシュフォードではジャケットと呼んでいる模様)は通販で注文しました。
でも届くのは2週間後だそうです。届いたらまた写真上げます。


アシュフォードのリフィルの紙は、実はとても好みです。
ツルツルしすぎてなくて、万年筆のインクがほどよく馴染み、それでいて裏抜けしない。
100枚600円。これでも「高い!」という人もいるようですが、今まで使っていたFPコンパクトサイズの巴川リフィルは50枚600円だったので、わたしにとってはだいぶ財布にやさしくなりました。

その他最近の書き物状況

A5システム手帳で、聖書の写経を始めました。まだほんとに始めたばっかり。
こちらもアシュフォードの紙です。

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疲れずに書ける筆記具を選択。

罫線のない紙に縦書きとか、自分でも冒険してるなーと思いますが、たぶんこの写経は教会に奉納したりしないと思うので、自由にやっちゃおうと思ってます。ペンも途中で替えるかも。

聖書写経は、普通の大学ノートに横書きでやっている人もかなりいますが、縦に印刷されている文章を横書きで書き写すというのがわたしには違和感あったので、縦書きにこだわりました。


読書感想文は、最近までFPポケットサイズにシグノの0.28ミリというゲルペンで極小文字で書き綴っていましたが、ボールペンで小さい字を書き続けるのが苦痛になってきたので、博文館の縦書き日記帳に変更しました。日付に関係なく、感想文を書いてます。
最近縦書きが本当に好きです。

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左が読書感想文。右のは普通の日記帳として使っています。

右側の日記帳は、日付通りに書いているので、書ける量に限りがあります。
これはこれでよくて、一日を短文でまとめておくと後で読み返して簡潔に楽しめるのです。
こちらも縦書きで、1ページに2日分です。


以前ここでお話ししたマイクロ5も使い続けてますし、測量野帳もボチボチ使ってます。
綴じ手帳もシステム手帳も楽しいですね。