宇宙手帳

広く日常。

コンデジモノクロ廃墟

で、上に挙げた写真とは直接関係ないのですが、デジカメつながりで先日ちょっとした事件がありました。


デジタルでもフィルムでもほとんどコンパクトカメラばかり使っているわたしですが、X-E1というミラーレス一眼を持っていたりします。
これはソ連のオールドレンズを使ってみたいという理由で購入したものです。

やっぱり一番好きなカメラはレンズ固定式のコンパクトカメラだと思いつつ、ソ連レンズで遊びたいがためにミラーレス機を買うという道楽ぶり。


ですが、なんだかんだで1年以上、X-E1を触っていなかったのですね。
防湿ケースにしまったままだったのです。

ひどいです。


カビ対策はバッチリだったのですが、先日電池を取り出そうとしたら、電池が抜けなくなっていました。


だいぶ慌てましたが、同じことになっている人がきっといるはずだと思い、ネットで調べてみると、やっぱりいましたね。
ありがたいことに、取り出し方も先人が書いてくれてました。


電池って膨張するので、放置してると詰まっちゃうらしいです。怖いです。

幸い、ガムテープをくっつけて取り出すことができましたが、こんなことになるまでほったらかしにしていてX-E1には本当に申し訳ないことをしました。


X-E1に装着できるレンズは、ソ連製のが2本と、古い国産のレンズが1本しかありませんが、そろそろ使ってやろうと思います。

おまけ

冬でも花が咲くチランジア。

一昨年の1月に白い花をつけた巨大イオナンタの2代目に花が咲きました。

初代から出た子株は6つ。

そのうち最初と2番目に出た子株は、出たのは早かったけど生長が止まってしまい、大きくなれないまま今に至る。

ひとつだけすごいスピードで生長した子株がいたんだけど、その子は開花に失敗してしまった。


そして残りの3株が、今回同時に花を咲かせたのでした。

ところで、この写真を撮ったのが2023年1月14日。

で、3年連用日記を見てみたら、巨大イオナンタの初代が咲いたのが2021年の1月14日だったらしい。

偶然、同じ日に開花したイオナンタ。
1年おきのペースなのかなー。