宇宙手帳

広く日常。

ストラミネアの生命力

最近、暑いせいもあったけど、散歩写真へのモチベーションがどこかに行ってしまっている状態が続いています。

愛用のカメラを見ると、何か撮りに行かなきゃなあ……と半ば義務感のような思いがよぎることもあるのですが、まだ暑かったり週末に限って雨が降ったりと、チャンスを逃し続けているのでした。


そんなわけで、今回も園芸記事です。すみません。

大型チランジア、ストラミネア。
上の段に横たわって少し頭をもたげている大きな植物がそれです。

買った時から大きかったのですが、うちに来てからもぐんぐん伸びました。


が。

以前、運ぶ時に落としてしまったのがいけなかったのか、先日ついに真っ二つに折れてしまいました。

下半分

上半分は元気なのですが、下半分はもう生長点もなくなってしまったわけだし、あとはもう枯れるだけだよな……と思い、捨ててしまおうかと考えていました。

と言いつつ未練がましく取っておいたのでした。


そしておとといの夜。

見つけてしまいました。


枯れるのを待つばかりかと思われた、ストラミネアの下半分の葉の間に。


もう1個いた。

子株が出ている……!!


ストラミネアはまだ花を咲かせたことがなく、子株を見たのも初めてです。
かわいい……。


今のところ、子株を2株確認しております。

驚きました。
生長点がなくなっても、生きているのです。


上半分がなくなった、という事態を、どこでどうやってか察知しているらしく、それならばと子株を出す。

賢いというか、えらいというか。


チランジアたちには、本当にいろんなことを教えてもらっています。

おまけ

↑↑ 去年の10月くらいにホームセンターで買ったらしい、いまだに名称不明な謎チランジア。

↓↓ 現在。

太った。