宇宙手帳

広く日常。

家と人と

運転中に見かけて気になっていたおたふく窓の家とか、以前から昭和家屋の匂いが漂ってそうで気になっていた路地とかを観察しに行ってきました。

今日は諸事情によりデジカメで。

そしてなぜかモノクロモードになっていたので、そのまま撮ってきました。

これが運転中に見つけたおたふく窓の家です。
歩いて近寄るとますます風情があります。

↑↑ 反対側。
両面おたふくだった。


この付近には、このような物件が多数ありました。

人が住んでいるのかいないのか。

最初に載せたおたふく窓の家は、カーテンがしまっているようなので、人が住んでいる気配がないでもない。
でも、空き家のような家も多かった。

空き家とか廃墟などは、被写体としてすでに市民権を得ている感もあり、まあ嫌いではないんですが、個人的な趣味としては、人が住んでいる古い家屋というのが理想的です。

外から眺めて、素敵な家だなー、どんな人が住んでいるんだろうなー、と妄想するのが楽しいので。


それが廃墟だと、中の人を想像する余地が削られるのですよね。

「家は人が住まなくなるとすぐ荒れる」と聞いたことがあります。
いっそ住んであげたくなることも多いです。


おまけ

お寺の掲示板。
人生訓みたいな格言みたいなのが多い中、ちょっと一味違うのを見つけました。