宇宙手帳

広く日常。

チランジア・コットンキャンディ開花しました。

前回の記事 ↓↓

oolongchai1211.hatenablog.com

その続きです。


3月7日、チランジア・コットンキャンディに最初の花が咲きました。

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3月7日

薄紫のかわいい花。


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花序が重そうです。
花を咲かせるのはチランジアにとってかなり体力を使うことのようなので、無理もないと思います。

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3月12日

2つ目の花が咲いたのが5日後。


ストリクタやカプトメデューサなどの場合は、だいたい1日1つずつ花が咲いていく感じなのですが、このコットンキャンディは相変わらずのんびりしていて、1つ咲いては数日後に次のが咲く……という感じです。

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3月15日

新しい花がひとつ咲く頃には、先に咲いてたのがもうしおれていたりする。

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3月25日


しかも。

こうやってポツリポツリと咲いているうちに、花序の鮮やかなピンク色がだんだん褪せてきてしまった。

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4月7日

でもお花はいっぱい咲いたね。

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4月7日

よく本や図鑑に載っているような、鮮やかなピンクの花序からたくさんの花が一斉に咲いているような「絵になる」状態にはならなかったけど、3年間変化がなかったこの子がこうやって花を咲かせてくれたことでわたしはとても喜んでいます。


そして、今はすっかり色あせてしまった花序の脇から、早くも子株が顔を出しています。

2世も元気に育ってくれるといいな。


2世が花をつけるのがいったい何年後になるのか、考えると気が遠くなってくるのですが。
元気に育ってくれるならそれでいいと思います。

おまけ

また別の株が花を準備しているようです。

まさかの、あの品種が……。

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