チランジア近況
春から夏にかけて、チランジアたち(の全部じゃないけど)は、大きく成長しました。
が、中には枯れたり腐ったりしたものもありました。
水をやりすぎたら腐るし、水を控えてると枯れてくる子もいるし……。
チランジア栽培は難しいなあと毎年思います。
さて、秋です。
葉が紅葉してきました。
寒さのせいなのか、花を咲かせる予兆なのかはわかりませんが、きれいです。
この株は、2年前にホムセンから救出してきた子ですが、ずっと元気です。
うちで唯一着生に成功した株でもあります。
この春夏でまた根を増やしました。
流木の穴を通して根が伸びてきてる。
もう針金を外してもくっついたままでいてくれそうな気もするけど、外れたら哀しいので針金はつけたままにしてあります。
水に浸けた後、水を切ろうと勢いよく振ったら、ちょうど真ん中あたりからちぎれて、真っ二つになってしまったフンキアナ。
その下半分がこちら。
あの後子株が次々に出て、もうワシャワシャして何が何だかで数えにくいんですけど、9つくらい出てました。
そして上半分も元気です。
真っ二つになってから、2センチくらい伸びました。
そして、葉の先が少しだけ紅葉してきた感じです。
しかも、根が出てきました。
長い株が真っ二つにちぎれても、そこから根が出てくる、ということがわかりました。
元は1本だった2つのチーさんたちは、それぞれ別の道を歩み始めたようです。
というか2本とも元気でわたしはうれしいです。
カプトメデューサ(大)の子株も元気。
ホームセンターの園芸コーナーで、水分不足のため、丸めた紙屑みたいになってたストレプトフィラ。
この子は水が好きなようなので、毎週、一晩水に浸けてます。
そうこうしているうちに、根がものすごく出てきた。
裏返しても楽しめる株になりました。
育て方が下手なので、めったに花が咲かないし、あんまり紅葉もしないので、あまりブログ記事として目新しいことが書けないのですが、チーさんたちを見ているだけでわたしは和むし、かわいいなーかわいいなーといつも思っています。