宇宙手帳

広く日常。

安来散歩、まだ歩く。

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左右非対称

わたしが好きなのは、写真なのかカメラなのか。

写真という紙モノを愛しているのか、写真という行為を愛しているのか、被写体を愛しているのか……。


実はなんにもわかっていないのでした。

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キケンな宗教施設
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何かドラマを内包していそうな家
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嵌められたガラスの柄もいい。
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室外機の上の小さな窓のセンス。
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タイルが部分的に使われているだけで趣が増す。
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酒屋の2階がいい感じ。
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現役の長屋。
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生きている昭和
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タバコ売り場のようなタイル出窓。入居したい!
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店舗の2階の窓ってどうしてこんなに良いのでしょう。
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模型屋さんって生き残ってる店多いかも。

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謎の迫力がある家。

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写真のフィルムを取り扱っているお店だったんだろうか。
今は看板も何もなくて、当時何のお店だったのかを伝えるものが一切ない、ただの空き家だった。

なぜか「フィルムあります」の貼紙だけが残されていた。


昔はありましたよね。
写真屋さんやカメラ屋さんじゃない、喫茶店とかで、なぜかフィルムを売っていること。
茶店でフィルム買ったことあります。

安来散歩続き

安来駅周辺散歩の続き。

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とても好みのタイプです、こういう家。
住みたい。


広くて立派な家が好きなわけじゃないみたいです。
小ぢんまりした家が好き。

そして、撮影対象として、ボロボロに朽ち果てた廃墟とかにはそれほど惹かれなくて、今も人が住んでいるか、つい最近まで住んでいた感じの家が好きです。

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つい最近まで営業していたお店とかも好きですが、お店は営業中の方がいいですね。
廃業されちゃってると、やっぱりさびしい。

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ヤツデ玄関。

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ちょっと角度を変えてみると、側面が見えた。
側面も素敵!!
そして隣の家もいい。

トマソン的なものたち

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雨どい
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部分タイル
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トマソン

隣の家と接していた部分の形が残ってるタイプですが、2つの面に形が残ってるのはあんまり見たことない。

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グラデーショントマソン


もう少し続きます。

隣町まで撮影行

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写真を撮るという目的でどこかへ出かける、ということをあまりしなくなっていたのですが、今日は久しぶりに、写真撮影目的で出かけました。

といっても、隣の市まで行ってきただけですが。


隣の市だけど、特にこれといって行く用事もない街なので、今までそこで下車したことがなかったのでした。
初めて下車してみました。

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駅のすぐそばに、謎の遺跡のようなものが……。

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オブジェとかじゃない……と思うんですが。
駅前の空き地にこんなものが放置されているようです。


2時間くらい歩いてみました。

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心惹かれる窓。
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ヤツデ玄関。
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よい長屋。
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人けのない路地。
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いい錆。
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看板
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美容室「おちらと」

「おちらと」とは、このあたりの方言で、「ゆっくり」「のんびり」といった意味です。

「おちらとする」(のんびりする)
「おちらとしていきない」(ゆっくりしていきなさい)

という感じで使われます。

「何々しない」とは、「何々しなさい」のことです。しないわけじゃなくて、しなさいのことです。
「しなさいよ」は、「しないや」になります。


駅から少し歩くと、中海に出ます。

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中海は、海ではなく湖です。
宍道湖と連結していて、中海も汽水湖です。


建物の写真がまだ少ないですが、枚数が多いので、続きはまた今度にします。
この記事に上げた写真は、すべてデジカメ(Canon PowerShot G15)で撮影しました。