旧版ドラマ三国志を楽しむ(呂布篇)
旧版ドラマ三国志のキャスティングの妙、というのがスゴイなといつも思うワケで…。
呂布。
この濃すぎる呂布が面白すぎて毎回楽しく見てました。
演技もちょっと意味不明で面白かった。下の写真は、娘の結婚話にゴキゲンになって、なぜか陳宮にピンクの布を着せている呂布。意味わからん…。
呂布が張飛のことを「どんぐり眼め」と言っているところがうけたww 自分も負けないくらいどんぐり眼じゃねーかと。
これは終盤の呂布。
青島幸男の意地悪ばあさんを思い出してしまいました。
陳宮もよかった…。ちょっとぽっちゃり陳宮で、おっさんぽかったんだけどいいと思う。
呂布とともに処刑される時、曹操とのやりとりをきちんとやってくれたのがうれしかった。作品によってはザックリ割愛されることもあるので。
呂陳萌えなんですけど、陳宮を語るにあたっては曹操の存在が欠かせないのです。
処刑場へ自ら歩いて行く途中、振り返って曹操をじっと見つめる陳宮…。よかった!!
そして曹操と出会った時の映像や台詞がかぶさるところがまた…!!このドラマいちいち回想シーンにグッときすぎて困る!使い方がうまい。
陳宮ファンも大満足の旧版ドラマ。なぜもっと流行らぬ…!(新版が流行ってるからか…クソ…!)