今日の新入りチーさん
ホームセンターに行ったら、チランジア(エアプランツ)入荷したばかりだったようで、たくさんいました!!
きれいに赤く色づいた葉と紫の花が美しいイオナンタ・フエゴが198円とか!
すごい立派なキセログラフィカが980円とか……安いし!
もう増やさない、もう買わない……と思っていたけど、そういう時にも出会いというのは容赦なくやってくるのですよねー。
今日お迎えした子はこちらです。↓↓
かわいいですよね!?
おそらく、セレリアナだと思うのですが、今うちにいるセレリアナたちとはちょっと種類が違うっぽい。
大きさは同じくらいだけど、新しく来た子は、コロンとしていて、ずっしり重たい。
こんなに大きいのに580円。
セレリアナは、大型でもっさりしていて、好き嫌いが分かれるようですが、とてもかわいい品種だと思います。
まだうちで花を咲かせたセレリアナはいません。
セレリアナ気に入ってるのに、今までにセレリアナを2株も腐らせてしまいました。
腐りやすいようなので、このところセレリアナはソーキングしていません。数秒から数十秒間、水に浸けるだけにしてます。
それくらいで十分らしく、根がすごく伸びてきました。
強い日差しが苦手なセレリアナ。
原産地では、蟻と共生しているセレリアナ。
これからもかわいがっていこうと思います。
10月の路地散策
1ヶ月ぶりのブログ更新です。
皆さまお元気でしょうか。
先日、山形由美さんのコンサートを聴きに、隣の市まで行ってきました。
コンサートもとても良くて、山形由美さんがとてもかわいらしかったし、フルートやっぱりいいなとなって、素敵な一日になったのですが、ついでに撮ってきた写真もいい感じでした。
どうってことない、いつもの路地写真なんですけどもね……。
買いためておいたフィルムの消費期限が迫っていることにふと気づいたので、消費スピードを考慮して、ハーフサイズカメラを一時お休みしてフルサイズのカメラで撮ることにしました。
使ったのはRollei35S。
おたふく窓の一種のようですが、いつものとはちょっと違う趣です。
Y字路っぽい感じ。
コンビニの前から。
道の向こうは海ではなく湖です。
10月なのに暑かった。
知らない街を散策するの、楽しくてやめられません。
ジャズライブ鑑賞遠征
先日、応援しているジャズフルート奏者の小島のり子さんの岡山出張ライブに行ってきました。
「このご時世にわざわざ県外に聴きに行くほどジャズが好きなのか?」と言われると困る……ジャズ好きどころか音楽好きと呼べるかどうかも怪しいレベルのフルート初心者なので。
でも小島のり子さんが好きなので。
YouTubeで見つけて半年にもならないにわかファンけど、CDは1枚を残して全部GETしてる。その1枚は楽天で注文中だけど、取り寄せがままならぬらしく、納期延長されたまま1ヶ月くらい経ってる。
以前の記事で少し小島のり子さんについて書いているので、よければこちらも。
oolongchai1211.hatenablog.com
小島のり子さんの活動拠点は東京なのですが、関西や北海道などに積極的にひとりツアーをしておられて、「コロナ禍終わったらいつか大阪あたりのライブに行きたいな……」とぼんやりと願っていました。
それが、今回岡山に来られるというので、急遽仕事も休みをもらって、スッ飛んでいった次第です。
できるだけ短く書こうと思っていたのに、すでに長いですね……あとは短く行きます。
ライブハウスは予想以上に小さくて、客は10人もいなかった気がする(お店の人と区別が付かなかったので正確にはわからない)。
おかげでのり子さん超かぶりつき席で見られた!至福!!
岡山県は緊急事態宣言解除直後で、まんぼう中。酒類なしの20時強制終了という条件下だったけど、フルート・ギター・トランペットという贅沢な音楽に大満足でした。
1枚だけ買えてなかったアルバムも会場で買えて、サインもいただいてうれしかった。
何から何まで最高だった中で、一番衝撃だったのは、のり子さんとお話しできたこと!
プロのミュージシャンとの距離感というものが、音楽に疎いわたしには全然わからなかったので、かぶりつき席に座ったくせにおとなしくしてた。
そしたら、のり子さんが話しかけてきてくれたので、若干パニックになりました。
しかも言われた言葉が意外すぎて、豆鉄砲が秘孔に入った鳩みたいになってしまった……。
「ジャズすごく好きなんですね」
というようなことを言われて。
まずそれで驚きますよね。で、ヒッ!てなって、
「ジャズ全然わかってないんですすみません」
って正直に返しちゃった。すげー失礼なこと言ったなと今になって反省してるんですけども。
ところが、のり子さんがその後言われたのが、これだったんです。
「だって、すごくキラキラしながら聴いてるんだもん。目が」
…………!?!?
確かにそう言われた……んですが、今思い出しても、あれは現実だったんだろうかっていまだに疑ってる。
以前の職場で、音楽の話になったとき、うまく話ができなくて、「音楽に興味ないつまんない人」みたいなレッテルを貼られたこととか、バンドやっててパワハラバンマスにステージ上で怒鳴られたこととか、そんなことがたくさん起こって。
音楽関係で楽しい思い出ってあんまりなかったせいかもしれない。
音楽が好き!って大きな声で言えなくなってしまった。
好きでも、心に閉じこめてしまうようになっていた。
そんなわたしに、こんなことを言ってくれる人がいるなんて。
しかも。
言ってくれたのが、大好きなミュージシャンで。
目の前で、直接、その言葉をかけてくれた。
現実と思えない。
きっとこの事件は死ぬまで忘れないだろう。
それから、「何か音楽やってる?」って訊かれたので、フルートやってるって答えたらすごく喜ばれて「やったー、当たった!友達になって」と言われて、LINEとメール交換して、再会を約束してバイバーイってわかれた。
という一連の流れがいまだに夢だったんじゃないかと思ってしまう。
もはや記事をどう締めくくったらいいのかもわからない。
ごめんなさい。
小島のり子さんを応援しましょう。←結論これ