春なので新生活
※今日は写真とは全く関係のない話題で、持病(?)である発達障害の治療の話なので、興味のない方はパスしてください。
殺伐とした話題なので、ブログに上げそびれていた梅や桜の写真を、合間合間に貼っておきます。
発達障害で手帳取得を目指すことにした!
と、以前書いた気がしますが、その後どうにも腰が重く(軽く鬱?)、あまり活動できていませんでした。
それでもようやく、メンタルクリニックを予約し、今日、初めて診察を受けました。
医師は女性で、話をよく聞いてくださる先生でした。
おかげでこちらも話しやすく、ちょっと話しにくいことも安心して話すことができました。
本式の検査は、混み合っているらしく、5月末になると言われました。
結果が出るのが更にその後。
手帳取得まで、更に数か月後……。かなり長い道のりになりそうで、考えると脱力しそうです。
数年前に県外のクリニックで簡単なアンケートみたいなのをやらされて、「グレーゾーンですね」と言われたわたしですが、今日の先生は「グレーゾーン」だとは一度もおっしゃいませんでした。
むしろ、「意外と重症なのか!?」と思ってしまうような話しぶりでした。
今日回答した簡単な(だが大量の)アンケートの結果の折れ線グラフをチラリと見せてもらったら、全体がキレイに基準線より上に収まっていたしな……。
怖いですねー。
詳しい検査をしたらもっと悪い結果が出るのでしょうか。
自分はADHDっぽいと思っていたし、数年前のクリニックでも「ADHDグレーゾーン」と言われていたけど、今日の先生には、「ADHDとASDの混合型」と言われました。
- ADHD=注意欠如多動性障害
- ASD=自閉症スペクトラム障害
併せ持っている人も結構多いそうです。
……ぬぅ。
自分で思い描いていたよりも、複雑なことになっている模様……。
やっぱり、 障害者として生きていく方がいいのかもしれない。という気持ちになってきました。
前向きになったと言っていいのか。
いいのだ。
そう思うことにする。
窓(後編)
前編だの後編だのとタイトルをつけましたけど、後編が終わったからもう窓写真は終了……というようなことがあるはずもなく。
これからも、窓を撮り続けては発表していくことになると思います。
「また窓かよ…」と思いながら、生ぬるい目で見守ってくださいませ。
今日のおまけ話
こないだ、カメラ屋さんでフィルムを買いました。
フジのISO100の36枚撮り。
レジに出したら、ベテランっぽい男性店員さんが、
「こちらISO100ですけど、よろしいですか?」
と訊いてきました。
うん、いいよ?
ハーフ判カメラで撮るから、粒子が細かい方がいいし、PENはシャッター速が最高200までしかないから、低感度フィルムの方が使いやすいと思って、ISO100にしたんだよー。
……などとは言わず、「はい」とだけ言いました。
そしたら、
「何かわからなかったら訊いてくださいね」
と言われたので、また「はい」と答えておきました。
ISO400の方が使い勝手がいいのに、と思われたのかな。
そういえば、時々カメラ屋さんの中古カメラコーナーを見ると、少し前まで置いてあったフィルムカメラが次々になくなっているので、フィルムカメラブームはまだ続いているようです。
わたしもそういうにわかフィルムカメラマニアだと思われたのかもしれません。
もう20年以上、機械式フルマニュアルのフィルムカメラを使っているんですけどね。
そうは見えないんだろうな。フフフ。
と心の中で思いながら、フィルムを持ってカメラ屋を出たのでした。
窓(前編)
人が住んでいるのかいないのか……。
どちらともいえない感じ。
ガレージ物件なのか?
不思議な空間。心惹かれる。
この店の写真は前にも載せたけど、気に入っていて何度も撮っています。
豆タイルの出窓(?)も素敵。
とてもレトロな建物だけど現役で営業中のお店です。
おたふく窓は、2階のものだと思っていたのですが、1階にもあるのですね!
新発見をしたようで、軽く興奮。
窓の向こうに、どんな人のどんな生活があるのだろう。
いつもそんな妄想をしています。
妄想をするのが楽しいのであって、実際にその窓を覗き込んで、実際の住人の生活を覗きたいという願望は全然ないのでした。