写真を撮るのが好きでした
写真に興味を持ち、趣味として10年間くらいやっていました。その後しばらく休んでました。
よく写真を撮っていた頃、ちょうどブログというものが登場し、わたしも早速写真ブログを始めました。
しばらく写真ブログをやっていましたが、だんだんしんどくなってきました。
タイミング的に、自分の写真のセンスのなさに見切りをつけないといけなくなった頃でもありました。
一生懸命撮ってたけど、どうしてもダサイ写真しか撮れない。
写真教室で評価されるような写真ではないけど、感覚的に撮っているのに素敵な写真を撮る人が、当時わたしの周りにはたくさんいました。
そういう人たちは、写真教室なんか行ってなかったけど、「いいな」と思える写真を何でもないことのようにたくさん生産していて、そういう人たちのことが本当にうらやましかった。
その後、ブログからSNSへと時代の流れが変わっていき、わたしも写真ブログをやるよりSNSで写真を流す方が楽になってきて、SNSをより楽しむためにとスマートフォンを買う、そうなるとカメラよりもスマートフォンで写真を撮るようになる……。
そんな感じで、わたしはだんだんとカメラを持ち歩かなくなっていきました。
カメラを持ち歩かなくても、iPhoneを持ち歩いているんだし、カメラよりむしろ撮影数は多くなったくらいなんだから、ずっと写真を撮り続けていたことになる……。
……よな?と考えていましたが、今思うとやっぱり違う。
SNSをやってた頃にiPhoneで撮っていた写真は、SNSに載せるために撮ってただけであって、趣味で撮ってた写真とは違う。
SNSをやめた今、また昔に戻って、カメラを持ち歩いています。
相変わらず、センスの良い写真は全然撮れませんが、もう写真ブログもやってないし、SNSもやってないんだから、誰に見せるものでもないのでいいのです。
かつていお出かけの友だったGRDが壊れてしまったので、こないだ中古で買ったLUMIX DMC FX33が新しくお出かけの友となりました。
……と思ったら、気がついたらGRD4の中古を買っていた!
あー困ったもんだ!
わたしはやっぱり写真が好きだしカメラも好きなようです。