宇宙手帳

広く日常。

チランジアの花たち

気が付けば2ヶ月近くもブログを書いてなかったんですね。

最近、仕事とフルートだけの毎日が続いていて、InstagramもずっとログインしてないしSNS全般遠ざかっている現状です。
体調が悪いとかメンタルがアレとかいうわけでも特にないのですが。わたしはまあまあ元気です。


うちのチーさんことチランジアたちも元気で、次々と花を咲かせてくれています。

イオナンタ

小型のイオナンタ。イオナンタ・ルブラかな?
開花とともに、葉も赤くなって鮮やかな色になりました。

セレリアナ

セレリアナは1株所有してたんだけど、それを買った花屋に再び行ったら、なぜか売れ残りのセレリアナが半額で投げ売られていたので救出。

その半額セレリアナの方が花をつけました。

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2ヶ月くらい前の様子。

セレリアナは過去に2株くらい腐らせてしまっていて、ちょっと難しい品種なのかなと思っていました。

経験上、ソーキングすると腐りやすいようなので、週1回水に30秒くらい浸けるだけにしたら調子がよくなってきました。
根もたくさん出たし今回花も咲いたので、このやり方で続けていこうと思います。

ライヘンバッキー

折れ曲がったような葉っぱが特徴。
花茎が伸びてきました。

花の形や咲き方が、ちょっと今までのチランジアとは違っています。


そして何よりの特徴は、ライヘンバッキーの花にはジャスミンのような芳香があることです。

早速嗅いでみました。
本当にいい香りがします!

水をやった直後なのに、葉っぱが妙に丸まっている……。
花を咲かせて、体力を消耗しているんだろうか。

おまけ

少し前に開花したコットンキャンディの子株たち。
成長速いです。

開花に失敗したイオナンタ・ドゥルイドたちも、失敗などなかったかのように子株をたくさん出しています。

ちょっと出しすぎじゃないかという気もします。
大きくなったり増えたりで、ますます出窓が狭くなってきています。

いつか撮った町

最近時間的に余裕がなくて、ブログの更新が滞りがちですみません。

以前撮ったフィルム写真ですが、少しずつ載せていこうと思います。
ハーフサイズカメラOLYMPUS PENとコダックの黄色っぽいフィルムで撮りました。


この黄色っぽいというかセピアがかったような色も、古い路地の写真には向いてなくもないし、最初は新鮮だったんですが、ちょっと飽きてきました。

このフィルム、某カメラ店で大量に売っていた時期があって、その時にまとめ買いしたけど、今は全然売ってない。在庫処分だったのかな……。


フィルムってホント手に入りにくくなりましたねー。

チランジア・コットンキャンディ開花しました。

前回の記事 ↓↓

oolongchai1211.hatenablog.com

その続きです。


3月7日、チランジア・コットンキャンディに最初の花が咲きました。

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3月7日

薄紫のかわいい花。


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花序が重そうです。
花を咲かせるのはチランジアにとってかなり体力を使うことのようなので、無理もないと思います。

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3月12日

2つ目の花が咲いたのが5日後。


ストリクタやカプトメデューサなどの場合は、だいたい1日1つずつ花が咲いていく感じなのですが、このコットンキャンディは相変わらずのんびりしていて、1つ咲いては数日後に次のが咲く……という感じです。

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3月15日

新しい花がひとつ咲く頃には、先に咲いてたのがもうしおれていたりする。

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3月25日


しかも。

こうやってポツリポツリと咲いているうちに、花序の鮮やかなピンク色がだんだん褪せてきてしまった。

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4月7日

でもお花はいっぱい咲いたね。

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4月7日

よく本や図鑑に載っているような、鮮やかなピンクの花序からたくさんの花が一斉に咲いているような「絵になる」状態にはならなかったけど、3年間変化がなかったこの子がこうやって花を咲かせてくれたことでわたしはとても喜んでいます。


そして、今はすっかり色あせてしまった花序の脇から、早くも子株が顔を出しています。

2世も元気に育ってくれるといいな。


2世が花をつけるのがいったい何年後になるのか、考えると気が遠くなってくるのですが。
元気に育ってくれるならそれでいいと思います。

おまけ

また別の株が花を準備しているようです。

まさかの、あの品種が……。

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