雨の季節の写真散歩
梅雨を待ってる花もある。
雨はまだ降らないけど、湿度が高いせいか、うちの大きいセレリアナ(チランジア)が腐ってしまいました。
ちょっとショックです。
ここ何ヶ月か、チーさんを腐らせる失敗をしていなかったので、自分はだいぶ園芸が上達したのかなと勝手に思っていました。
そんなことはなかったみたいです。季節がよかっただけだったのでしょう。
植物はやっぱり難しいな……。
でもやっぱり植物が好きです。
育てる人もいて、盗む人もいて。
最近、ミラーレス機にはIndustar 50-2をつけっぱなしにしています。
ミールも好きなんですが、ミールはどうも視界がボヤボヤしていてピントが合わせにくいことが多く。その点インダスターさんだとハッキリ見えます。
目が悪いので、EVFはオフにして、もっぱら液晶画面でピント合わせをしています。
紫陽花の季節は、カメラを持って散歩するのが楽しいです。
雨が降るとカメラ散歩が億劫になるけど、雨の日は機械式フィルムコンパクトカメラの方がいいかもしれない。デジカメは濡れると動かなくなりそう。
ザッツ園芸
2か月超ぶりの園芸記事。
チランジアたちはみんな元気です。
去年の秋くらいから真っ赤に色づいていたイオナンタ・フエゴは、花が咲かないまま緑色に戻ってしまいました。
小さな小さな子株を吹いていたのに、その子株が枯れてしまったフエゴさん。
また子株出るかなー?と期待しながら待っていたら、双子ができていました。
今度は順調に育っているようです。
GWにとっとり花回廊から連れて帰ったテクトラム(左)は、何の変化もありませんが、枯れてないから元気なんでしょうたぶん。
水はほとんどやってません。
テクトラムは水をたくさんやると毛(トリコーム)が剥げてしまうらしいので。
右のイオナンタは、何ヶ月も前にバークチップにくっつけたのに、全然根が出なかった子。
4階の窓から落として、隣の炭火焼き魚料理の店の人に拾ってもらった子。
最近になっておもむろに根を出し始めました。
ちょっと出しすぎです。
くっつく気があるのかどうかよくわからない……ただ急に伸ばしてみたくなっただけみたいな根ですけど、どうなるんでしょう。
おまけ。
くーちゃん。
葉っぱが増えました。元気です。
こっちもほとんど水をやっていません。
育て方が雑だなーと自分でも思います。
しかし、雑にしてる時の方が、腐ったり枯れたりする株が圧倒的に少ないんですけど、なんででしょうね。
梅雨が来たら、チーさんたちは雨ざらしにしてやろうと思ってます。テクトラム以外。
フィルム写真展とフィルムカメラ
素敵な写真展を見に行ってきました。
今度の日曜日まで開催中です。
やっぱりこういう展示が好き。
小さいスペースに、ポツンポツンと飾られた、大きすぎないモノクロプリント。
一枚一枚の思いが伝わってくるような、よい展示でした。
そして。
作品と同じくらい気になってしまったのがこれでした。↓↓
店長さんが出してくれて、しばらくファインダーを覗いてピントを合わせたり空シャッターを押したり、巻き上げたりして遊んでました。
フィルムはもちろん入ってないんですが。
一眼レフはわたしには向いてない、と確信したのは10年以上前だったと思う。
それで、AF一眼レフもMF一眼レフも手放してしまった。
今はミラーレスにオールドレンズをつけて遊んでいるけど。
古くて重いMF一眼レフで、フィルムを通さずに遊んでみただけで、なぜかかなり楽しかった。
昔は本当に広角レンズしか使えなくて、標準も中望遠も、ちょっと使ってみて「ダメだー」ってなってた。
だけど今は、APS-Cサイズのミラーレス機でなんちゃって標準レンズとかなんちゃって中望遠レンズで遊ぶようになって、少し慣れてきてしまったのかもしれない。
フィルムカメラは、ローライ35だけあれば充分だと思ってはいるのですが。
フィルム一眼レフ、思いのほか楽しかったなあ。
ヤバいなあ。
写真機って、モノとしての魅力がありすぎるんですよね。