宇宙手帳

広く日常。

映画 三国志英傑伝関羽

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待望のド兄(ドニー・イェン)関羽の映画を観てきました。
重大なネタバレは書いてないつもりですが、これから観られる方で楽しみを取っときたい方は続きを読むを押さない方がいいかもしれません。


チケットを購入したら、初日でもないのに初日特典のクリアファイルを全員もらえました。
しかも、日曜日と1000円の日が重なっていたにもかかわらず、映画館は空いてました。どゆこと…。
そして最前列に横一列で陣取るツイッタ三国志関西クラスタ7名。

観終わった後、「あー面白かった」という言葉が何度も出てきてしまうくらい面白かったです。他の言葉があまり出てこなかったってことでもあるんですけど。
観始めてかなり初期の段階で、三国志だということを忘れてしまって、単にド兄主演のおもしろ武侠映画だと思って観てました。悪いけどあの人あんまり関羽っぽくないし。
話も、アクション主眼なので、ストーリーはあまり深く考えない方がいいです。ストーリーは変なとこいっぱいあって声出して笑える。三国演義だと思って観ないのが正解。
献帝が帝っぽくなくて斬新だとか、べんきっきの飯の食いっぷりがいいとか(戦いっぷりについてはノーコメント…だろ)、張遼がイケメンすぎるとか、そこらへんはたぶん他の方も書いておられますよね。

確かにイケメン多かった。イケメンに萌えるタイプの人だとすごく楽しいと思う。
わたし的にはもう少しヒゲヒゲしい渋い武将がわんさわんさ出てきてくれたらもっと萌えた。
関羽役の人が関羽っぽくないから他のキャストも故意にらしくない人を配したのかなと穿ちつつ、曹操は割とイメージに近かった。

アクションはさすがにすごかった!ド兄カッコイイ!
それがあるからすべて許せる。
三国志を知らない人が観たらどう思うのかわかりませんが、三国志をちょっと知ってる人が三国志だと思わずに観たら面白いです。