成長の秋
ここ数ヶ月で、チーさん(チランジア)たちが妙に大きくなってきて、置き場所が狭くなってきつつあります。
置き場所も狭くなったし、ソーキング(一晩水に浸けておく水やり法)の時も、水に全員が入りきらない。
入りきらないのは以前からでしたが、以前は三晩に分けて浸けてたのが、今は四晩に分けないといけなくなってしまいました。
週の半分以上は、夜のソーキングをしているということになります。
一例ですが。
下の写真は、ストレプトフィラ。
ホムセンで買った時はもっと乾燥してクルクル巻いてて、紙屑を丸めたような状態だったのですが、この写真は一晩ソーキングして元気になった時の写真だと思います。
でもまだ小さかった。
それが今では。
これですYO!
写真では見えないけど、根もワサーッと出てる。
このストレプトフィラだけではなく、他の子も各々一回り二回り大きくなっているのです。
子株が複数出た子(6つも出たのもいる)、すごい勢いで発根してる子……などなどなど。
特にこの数ヶ月、そういった成長ぶりが顕著なのですが、なぜでしょうねえ……。
ふと思い出したのですが。
田舎に住んでいる従兄弟が、牛舎の真上に部屋があって、音楽が好きでモーツァルトをよく聴いていたのですが、そうしたら下の牛が品評会で優勝したそうです。
……という話を思い出したワケですが、世間には似たような話が結構あります。
わたしはあんまり信じてないのですが。
ここ半年、フルートの練習を再開して、毎日チランジア部屋の隣の部屋で吹いているのですよ。
最近、モーツァルトも結構やるようになってきて……。
いやまさかそんな。
でも、従兄弟の牛が品評会で優勝したのは事実です。
モーツァルトのおかげかどうかまではわかりませんけど。
そしてうちのチランジアたちが大きくなっているのも事実。
置き場所をなんとかしないとなあ……。