WPPD2021 後編
針孔カメラでの散歩写真は、三脚に付けた大きめのカメラを持ち歩くことになるので、あまり軽快な感じにはなりません。
少し歩いては、三脚を立てて、ファインダーがないので勘でアングルを微調整し、フタ(シャッターの役割)を開けて、数秒数えてフタを閉める。
軽快さやスピードとは無縁のスナップになりますが、楽しいことには変わりありません。
こういう被写体は、レンズのついたカメラで精細に描写するのがいいのかなーと思いつつ。
どうしても撮ってしまう木の根っこ。
この木は、デジカメでも何度も撮っているけど、大きさが全然表現できなかった。
針孔写真だと、目で見た時に近い印象が表現できた気がする。