妄想写真術
素敵だな、と思った家屋や建物を写真に撮るのが趣味という、変な人。
しかもそれが、だれが見ても文句なしに素敵な建物なのかというと、そうでもないという。
わたしだけが悦に入っているような建物の場合が多いと思います。
いいんです。
趣味だから。
その建物が素敵かどうかを判断する基準は、「住んでみたいかどうか」。
一瞬、そこに住むことを妄想するのです。
住んでみたら楽しそうだな、住んでみたいな、と思ったら、撮影せずにはいられません。
いつもそういう妄想ばかりしています。
↑↑これとか、いい。
なんか出っ張ったような部分、この出っ張り部分が一軒の家なのか、それとも隣にくっついてる一段低い建物も、中がつながっているのか。
この出っ張った2階部分に住みたい。
↑↑これは、離れ的なものだったんだろうか。
こういう、すごく小さくて狭い平屋の家にも住んでみたい願望があるのです。
ホント変な人だよなーと自分でも思います。
でもそうやって妄想しながら散歩写真撮るの楽しい。
今回は、GR10というフィルムのコンパクトカメラで撮影しました。