試験と文具
土日に岡山に行ってきました。
メインの目的は、実用イタリア語検定試験を受けることでした。
写真に写っているSD手帳は、一応イタリア語学習手帳ということになっていますが、今回の試験は正直あまり試験勉強らしい勉強はしてませんでした。
3級・4級・5級の問題集を買っていて、「受けるのは4級だけど3級の問題を解いてみよう」と思って3級をやってみたら、難しくて、イヤになってしまい、勉強する気を喪失してしまったという謎の理由で……。
こんななので、結果はあまり期待していません。
まあ落ちたらリベンジ戦と称してまた岡山に行くのです。
そんなことを考えているくらいなので、今回の岡山行きも、目的の半分くらいは文具の買い物だったりしました。
でも、買うぞと息巻いていたものを結局買わなかったりして、定番品の補充にとどまった感じ。
ここ3年、能率手帳ゴールド(小型)を使っていたのですが、3年使ってみて、やっぱりわたしには使いこなせないなと思ったので、2020年の能率手帳は買うのをやめました。
2020年は、スケジュール帳としては、カトリック手帳のマンスリーを使おうと思ってます。
日記は、テーマ別に何冊か作っているのですが、メインは来年も博文館の当用日記を使おうと思います。
これも3年くらい使って、途中1年使わなかった年があったのですが、その年のことを後悔しているくらい、とても好きな日記帳です。
1ページが上下二段で2日分書くようになっていて、縦書きです。
1日を簡潔にまとめるのにちょうどいい感じです(長々と書きたい時は別の日記帳に書きます)。
後で読み返すと、その日の気分がわかりやすくて、読み返すのに最適な日記帳だと思っています。これはたぶん、今後も使い続けるでしょう。
ところで、イタリア語の試験はマークシート式でした。
マークシートを塗りつぶすのに適したシャーペンというのはどういうのだろう……と考える機会になりました。
文具店に行くと、マークシートが速く塗れると称して0.7ミリのシャーペンが売られています。
でも、太い芯だと、かえってはみ出しやすい気もして、それは買いませんでした。塗りつぶすマークが結構小さいので。
それで結局、芯径は0.5ミリにしました。
芯の濃さは、HBが指定されてました。Bだとちょっと粉が出る感じなので、指定通りHBがいいような気がします。本当はBが好きなんですけど。
で、本体というか軸というかについても考察してみた。
1時間半近く握りっぱなしでいることを考えたら、ドクターグリップとかも視野に入ったのですが、どうにもラバーグリップが嫌いなので、製図用に行きついてしまうのでした。
青いのがステッドラー、グレイのがぺんてる製。
どちらもローレット部分がギザギザしすぎていなくていい感じです。
製図用のシャーペンは、先が細くなっているので、書いている箇所が見えやすい気がします。小さいマークをキレイに塗りつぶすには最適ではないかと思います。
試験は、最初のリスニングに結構な時間を割かれたせいもあってか、残りの時間で文章問題をまったり解いてると時間が切迫してくる感じでした。時間が足りない!というほどではないけど……もう少し余裕で時間が余るかなという予想が裏切られた感じ。
単に試験勉強をサボっていたせいでそうなったのかもしれませんけども、こうなると、やはり少しでもマークシートを塗る速度は速い方が有利なのかなとも考えたのでした。