久々のトラベラーズノート

トラベラーズノートに、限定のブルーエディションとPAN AMシリーズが出ましたね。
最近文具周りの情報収集を怠っていたので、発売後1週間以上経ってから知りました。やはりこういう旅心をそそられるアイテムはとりあえず手に入れておきたい。

かなり出遅れたわたしでしたが、お店を何軒か回ったら、欲しいアイテムはだいたい揃いました。ホクホクです。

青の革カバー(カバーというのかバインダーというのかただのゴム付きの革というべきか)は、定番品のブラウンよりもすべすべしてやわらかい感じがします。気のせいかもしれません。
革の断面に塗られている薬剤(?)が、青カバーは定番品の倍くらい塗られているようです。たっぷり。おなじみの切りっぱなし感が少しだけ薄くなっているかも。

限定版のリフィルノートの紙は定番品と同じMD用紙ですが、色がアイボリー色っぽくて好みです。
今回のノートは無地とスクエア罫。
表紙や中表紙は旅ゴコロを刺激しつつレトロでかわいいデザインになってます。見返しと中表紙の印刷色は、無地のが茶色、スクエア罫のが青です。
あんまりかわいいともったいなくてなかなか使えなくて困る。

パンナムシリーズはまだ用途を決めてませんが、できれば旅行の時に使いたいですね。
旅行の予定がないんですけども。

ところで、トラベラーズノート5周年に限定販売されたキャメル色の表紙もちゃっかり買ったのですが、こちらは去年のローマ旅行に持って行きました。
といっても、革カバーにはノートは装着せず、クラフトポケットとジッパーケースのみを装着。クラフトポケットに地図、ジッパーケースにこっそり非常用の紙幣を入れて行きました。
行きの時はこれにパスポートや搭乗券を挟んでおいて、空港で便利に使うことができました。
帰った頃には、レシートや半券、買ったポストカード、お菓子の包装紙などがたくさん入って、いい感じに太っていました。

地図は、実際は一番よく使ったのはiPhoneの地図だったし、ホテルでもらったシティマップもあったので、持って行った紙の地図はあまり使わなかったのですけどね。

クラフトポケットには、ステッカーをいっぱい貼ってます。
トラベラーズノートを作ってる会社(ミドリ)が出してるステッカーと、ジョジョの一番くじのを混ぜて貼ってあるけど、あまり違和感がない。

トラベラーズノートは、カッコよくセンス良くカスタマイズしてる方が多いですね。
わたしも真似してみたりもするのですが、どうもうまくできないし、カスタマイズに力が入ってる割には書いてる内容がショボいなあと思うことも多く、空回りしてる感が強いので、最近はもうほとんどカスタマイズしないで、素で使ってます。

手帳やノートに対しても、「使いこなそう」と思うことはやめました。
「それなりに使おう」くらいに思ってます。
あれもこれもと足し算するよりは、引き算的な考え方をすることが増えました。

トラベラーズノートは素で充分カッコイイので、地味に使おうと思ってます。