宇宙手帳

広く日常。

ローマ2014・教会その1

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有名なサン・ピエトロ広場。

教会はたくさんハシゴしました。まるでつまみ食いのように。

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ホテルから歩いて3分ほどのところに大きな教会がありました。
Basilica di Santa Maria Maggioreという教会です。
夜はこんな感じ。↓

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教皇様の像。

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日曜のミサにも与りました。カトリック信者の末席を汚しているわたしですが、ローマでミサに与ることができてとてもうれしいです。
ミサに与った教会は、Chiesa di Santa Maria del Popoloでした。ミサはイタリア語でしたが、ミサ次第が準備されていてわかりやすかったです。

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教会によっては、聖堂の中に著名な画家・彫刻家の絵や彫刻があって、無料(というか自由献金)で観られたりするところもあるので、教会の建物の美しさと絵を同時に楽しめます。

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ただ、注意しないといけないのが、そういう街の中の教会はお昼休みがある場合があること。

だいたい、朝早くから開いて、12:30とか13:00くらいに一度閉められて、15:30とか16:00くらいに再び開けられます(時刻は教会によって違う)。
この昼休みが妙に長いので、それを見越して観光計画を立てないと効率が悪くなります。



教会の一般的な構造として、真ん中に参列者の席が並んでいて正面が祭壇、左右両翼に小さな空間(チャペル。イタリア語ではcapella)がいくつか並んでいる、というのが多いです。
それぞれのチャペルが微妙に作りが違っていて、それぞれ違う人を祀ってあったりします。

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チャペルの壁や天井に絵が掛けられています。

↓は、ぜひとも見たかった、ラファエロの預言者イザヤ。
Piazza Navonaの近くにある、Chiesa di Sant'Agostinoという教会です。

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教会の中は薄暗く、絵もよく見えません。
照明をつけるスイッチがあって、押すと照明がつきますが、1~2分で自動的に消えます。

特に名画レベルの絵が飾られたチャペルは、現金なことに、1ユーロコインを入れないと照明スイッチが入らない仕組みになっています。
なんとなくこのセコさが気に入らず、誰かがお金を入れて照明が点いた時だけおもむろにそこに行って絵を見てました。わたしだけではなく多くの人が。(どっちがセコいかわからない)

それらの(有料照明チャペルの)絵の絵葉書を1ユーロで買ったので、その程度のセコさは大目に見てください。


どこの教会もきれいでした。

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