チランジア・スカポーサに花が咲きました。
スカポーサは、イオナンタによく似た品種で、葉が同一方向にカールするのが特徴。
「イオナンタ・コルビー」という名前で売られていることもあるようです。
イオナンタに近い品種であることは事実らしく、イオナンタと同じように、花序が立ち上がることなく、葉の間からいきなり細長い花が咲きます。
「イオナンタ」とは、「すみれ色の花」という意味らしいです。
素敵な名前です。
スカポーサの花もすみれ色です。
昨日ラメ入りはやぶさインクでしつこく遊んでた時の紙と一緒に撮ってみた。
至福の紫色……。
この子は、イオンモールの中にある雑貨屋さんで買いました。
雑貨屋は一般的にエアプランツに水をやらず、店頭で干からびさせていることが多いので、こういうところではあまり買いたくないと通常は思っています。
でも、その日は入荷したばかりだったのか、状態の良い株がたくさんあったので、スカポーサをひとつ連れて帰ったのでした。
同じイオンの中にある別の花屋で買ったスカポーサを、腐らせてしまったこともあるので、再挑戦的な意味もあって。
今回のスカポーサは、ずっしりと重みがあって元気そうだとは思っていましたが、こんなに早く花を咲かせてくれるとは思いませんでした。
とてもうれしいです。