チランジアの水やりと着生
水やり後の処置を工夫する
先日、ブルボーサを腐らせてしまったことを書きましたが、その後、メラノクラテルも腐りました。
かわいがりすぎて、水をやりすぎたようです。かわいそうなことをしてしまいました。
いくら「水が好きな品種」と書いてあっても、程度というものがあるようです。
しかし、この2つだけは、ガンガン水をやっても、今のところ平気です。
ブラキカウロス(ブラキオサウルスと間違えないでくださいね)。
こいつだけはザル。水をやった後に逆さにして2、3回振れば、根元に水もたまらない。
ジュンシフォリア。(ジュンセアかもしれない。区別がつかない)
株元が木の皮のように硬くて、ここが湿ると腐りそうな気がするので、水やり後は一晩逆さに吊るしています。
台所のフックや書道用の筆吊るしに吊るしてます。
重力のせいもあるのか、だいぶ葉が伸びた気がします。
他の子は、腐敗防止のため、今後水やりの回数と量を減らして、水やりの後に一晩くらい逆さにして置いたり吊ったりしようと思います。
着生に挑戦中
現在、3つの株を活着させるべく、土台にくくりつけています。
イオナンタ。
バークチップに穴をあけて、穴から古い根を通してホッチキスで留めました。
まだ発根してません。気長に待ちましょう。
コットンキャンディ。
園芸店で買った流木にくくりつけてみました。
この流木は真ん中あたりに最初から穴があいていて、しかも穴の周囲が少しくぼんでいたので、チランジアを取り付けるのにうってつけでした。
この子も、穴から古い根を通してホッチキス留め。補助的に麻ひもでくくっています。
流木の裏側がなぜかとても平らなので、安定感も抜群です。いい流木を手に入れちゃったなあ……!
カプトメデューサ。
すでに発根してるけど、くっついてくれるかどうかはまだわかりません。
見当違いの方向に根が伸びていく可能性もあるけど、そうなったらそうなったで別によかろうなのだ……むりくりくっつけることもあるまい。
ちょうどよさげなくぼみに座らせて、麻ひもでくくってみたけど、ゴツゴツした流木に紐をくくるのは不器用なわたしには難しかった。
できればもうあまりやりたくないけど、チランジアは着生した方が調子よく育つというので、一度はやってみたかったのでした。