チランジア近況
元いた8株のうち7株が、すでに死んだ、或いは今ある葉が寿命を迎えても新しい葉は出てこないであろう、という状況になった今。
いろんな感情が錯綜して、気がついたらあちこちの花屋やホムセンを回って、チランジアが大量に増えてしまいました。
特にこのでかいヤツなんなんだろう。
オシャレな花屋に転がっていたこの子。
タグには「カプトメデューサ」と書いてあったけど、カプトメデューサってこんなに大きくなるんだっけ……?なんか違う種類じゃないのか?
デカすぎて怖い……という気もしたのですが、健気にも花芽をつけていたので、ついつい連れて帰ってしまいました。この大きさで、しかも花付きで1080円はお買い得だろうと。
よく、カプトメデューサなど小型のチランジアを無印良品の歯ブラシ立てに飾るとかわいいといって紹介されているのですが。
どう考えても入りません。
チランジアらしく、ゆっくりゆっくりとしか成長しませんが、花序は少しずつ赤くなってきました。
花が咲いたら子株出てくるかなー。子株も巨大なのかなー。と、いろいろ楽しみです。
銀葉種(白っぽい葉っぱを持つタイプ)が混ざると、雰囲気変わっていいですね。
枯らした事件後に改善した育て方
【水やり方法】
Before:全員、週1回ソーキング(※盥などに溜めた水に一晩浸け込むこと)。
After:基本毎晩霧吹き。乾燥気味な方が好きなタイプには2~3日に1回。様子を見つつ2~3週に1回ソーキング。
週1ソーキングのみだと、「週に1回しか様子を見なくてもとりあえず大丈夫」と思ってしまって、何日もベランダに出しっぱなしにしたりする怠惰マンなので……。
毎晩水をやることで、毎晩様子を見ることも目的になりました。
【置き方】
Before:全員適当に窓際に転がしてるだけ。
After:無造作にザルに放り込んでるだけに見えますが、強い光が苦手な子は他の株の陰に置くようにしています。
日が当たりすぎそうな時は、窓から離れた場所に置くこともあります。
それと、最近サーキュレータというものを買いました。チランジアたちは風がないと育たないのです。
もっと上手に植物を育てられる人になりたいと心から思っています。