宇宙手帳

広く日常。

夜のおもちゃを買いました

1ヶ月ほど前に、Yahoo!ニュースでたまたま見つけてから、ずっと楽しみにしていたもの。
Amazonで予約しておいたら、発売日当日に送られてきました。


セガトイズから出ている、家庭用プラネタリウムの人気商品HOMESTAR(ホームスター)シリーズ最新作。
HOMESTAR Classic MARS


なんと。
火星版ですよ……!


従来のホームスターと同様、プラネタリウムクリエイター大平貴之氏監修。
ホームスターはかなりロングセラーらしいのですが、わたしは持っていませんでした。
プラネタリウムは好きなのですが、なぜかそれまで「家庭用プラネタリウム」というものにはあまり注目していませんでした。


ところが1ヶ月前、「ホームスターの火星版が出る」というニュース。

火星!大好きですし!
これは買うしかない!!というわけで。


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こんな感じです。
真っ赤なボディがかわいいですね。

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原板ソフトは2枚付属。

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投影時の写真を撮るのはわたしにはちょっと難しかった……。
実際はもっともっときれいです。

天井いっぱいに星空が広がるのです。
そして火星。


ゆっくりと回転することもできます。
タイマーもついていて、寝るときもつけっぱなしOK。
笑った顔のまま眠れます。

個人的オススメな楽しみ方

カラー原板「日本の星空と火星」では、美しい星空に火星が大きく表現されています。
火星は端っこの方なので、日周運動をONにして回転させると、ジョジョに火星が近づいてきます。

宇宙船に乗って、火星に近づいてゆくイメージ(っていうか妄想)です。


次に、もう1枚の原板「火星から見た星空」を投影すれば、「火星にいる自分」を妄想できるというわけですYO……!!

火星から見た星空が見えるということは、火星にいるということとほぼ同じ意味でしょう。
寝る前に大変よい妄想ができます。

若干の心配……

ニュースサイトで見た時、火星に焦点を当てた家庭用プラネタリウム!!ということで個人的には歓喜したのですが、

「そんなの売れるんだろうか」

とチラッと思ってしまったのも事実……。


今年は火星が大接近するし、火星探査機も打ち上げられる予定ということで、メーカーさんは、「2018年は火星イヤーなので火星が盛り上がる」とか言ってるけど、メディアや他の人が火星イヤーとか言ってるのを聞いたことがない。わたしが知らないだけならいいんだけど。


個人的には、2018年は火星イヤーだと思ってますYO!

火星は毎朝夜明け前にベランダから双眼鏡で観ています。挨拶もしてる。
インフルエンザで寝込んでいる時ですら、ベランダに出て、フゥフゥいいながら手すりにへばりついて観察していました。


火星イヤー!
盛り上がってほしいですね!