茶房日誌

烏龍の日記。Instagram ID: @oolongchai

ポンペイ

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たまには日本人ばっかりのオプショナルツアーで楽に観光地旅行もいいものです。
バスのツアーでポンペイに行ってきました。写真多めです。


西暦79年、ベスビオ火山の火砕流で一瞬にして消え去った古代都市ポンペイ。
このツアーのガイドさんは日本語が堪能なイタリア人男性でした。話し上手で面白かったです。


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なぜか近代芸術が飾ってあって、正直ちょっと邪魔だなあと思わなくもなかったけどまあいいや。

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火砕流で屋根が焼け落ちたので、建物はみんな柱や下の階だけ残っています。

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床のタイルがどこもきれいでした。

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遺跡に花が咲いてる風景っていいですね。

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これは横断歩道だそうです。


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車止め。といっても馬車なので、繋ぐところです。


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フォロ。
フォロは「公共広場」と訳されていることが多いのですが、ガイドさんによると、広場という概念は当時はなかったそうです。
フォロとは、政治・宗教・商業の中心地と考えた方がいいでしょう。

2階の円柱回廊はカフェになっていて、商人たちが商談をするのに使っていたそうです。

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これはお風呂。
冷水プール、ドライサウナ、ミストサウナがありました。床や壁の装飾も凝ってます。お風呂への思い入れが伝わってきます。


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ここは、ワインバーのカウンターです。
当時はカウンターにあけられた穴に壺を置いて、ホットワインを提供していたようです。
何年も熟成させたワインではなく、ボジョレヌーボー的な新しいワインだったそうです。


お店は870軒(と手帳にメモってるけど間違いないだろうな?)。
ワイン屋、文房具屋、石鹸屋、パン屋、薬屋などなど。ワクワクしてきますね。


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パン屋さんです。古代の石窯。
450℃とメモしてあるんですが……先日わたし初めて自宅でパンを焼いたんですが、その時のオーブンの温度は230℃だったんですけど。450℃が本当なら相当高温ですよね?

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パン屋さんの石臼。これで小麦を挽いた。


噴火の時、深夜だったのでほとんどの人は寝ていたのですが、パン屋さんだけは深夜にパンを焼いて朝いちばんに配達していたので、その日も起きて仕事をしていました。
ポンペイの噴火では1割ほどの人しか逃げられなかったといいますが、その多くはパン屋さん(売る人じゃなくて作る人)だったそうです。


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ベスビオ山。


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最後に秘儀荘。
有名なポンペイアンレッド。美しい深い赤です。
これが2000年前の絵……!

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余談ですが、このあたりは火山によるミネラル分の多い土のおかげで、柑橘類が非常においしいとのことです。
遺跡に入る前に生ジュースを買ったのですが、とてもおいしかったです。

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