茶房日誌

烏龍の日記。Instagram ID: @oolongchai

今期の中国語講座

毎朝7:00から、NHK語学講座のドイツ語・スペイン語・フランス語・イタリア語・ハングル・中国語と8:30までラジオをつけっぱなしにして、朝ごはんを食べたり身支度をしながら聞き流しています。イタリア語だけは身支度の手を止めて、テキストを見ながら聴いてますが。
どの講座もそれぞれ特色があって楽しいのですが、今期の中国語は結構深かったなと思ったので感想を書いておきます。


舞台は中国(北京?)で、主人公の大西君は日本からの留学生。留学先で知り合った中国人の女の子ふたりとの会話が中心です。
カラオケ大会に出たり、上海に小旅行に行ったりと、話の広がりもあって飽きさせません。
上海のテレビ塔のデザインが白居易の詩を元ネタにして作られたなどの話は興味深かったです。


上海でタクシーに乗った時に大西君が車内に財布を忘れてしまった話が印象に残っています。
財布の中にホテルのカードキーを入れていたので、ホテルに戻ってカードをなくしたことをフロントで謝ると、なんとフロントの人が大西君の財布を取り出し、「先ほどタクシーの運転手さんがあなたの財布を届けてくれましたよ」…という話。
中国のことをよく知らないで悪い印象しかない人は「中国人に限ってそんなことするわけねえwww」って言うかもしれないけど。
中国って、悪い人もずるい人も多いけど、親切な人はすごく親切で、そういう人はたくさんいます。こういうことって充分起こりうるよね、と中国を知ってる人なら共感するような挿話だったと思います。


登場人物のキャラクターもよく作られていて、特に大西君が、よくある通訳志望とかではなくて、会計士になりたいというのが新鮮でした。
「せっかくそこまで中国語を習得したのに、会計士になって中国語を話す機会はあるの?」という中国人に、「これからは中国と取引をする企業がどんどん増えるから、機会はあると思う」と答える大西君。
そして、英語以外の外国語を勉強することの可能性についての話題へ。
ふたりの中国人のうちひとりは教師志望なのですが、最終回ではもうひとりの中国人が日本への留学を考え始める、というところで終わりました。


文法事項についても、結構長く中国語を勉強していたわたしも知らなかった表現や言い回しをいくつも取り上げてくれていて、とても勉強になりました。


中国語の講座についてはテキストを購入していないので、ながらで聴いていた放送からのうろ覚えですが、だいたいそんな感じでした。
今期の講座は今月で終わりなのがちょっと残念ですが、新開講の講座も楽しみです。

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