宇宙手帳

広く日常。

チランジアたちの近況

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古いデジカメのSDカードを見ていたら、買ってきてすぐに撮ったと思われる、チランジアの写真がでてきました。
2008年のデータです。

左からチランジア・カプトメデューサ、チランジア・イオナンタ、チランジア・ジュンシフォリア。
3つとも、今も健在です。

今日撮ってみたのがこれ。

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イオナンタはちょっと養生中なので今回の撮影はお休みしています。

イオナンタは、成長の遅いチランジアの中でも特に大きさが全然変わらない種類のようで、今もほとんど同じ大きさです。ただし6年の間に1回花が咲いて子株が出て、今は2代目です。

カプトメデューサは、その後1株買い足して、もとからある株がどっちだかわからなくなってしまったので、2つとも撮影しました。


右のジュンシフォリアは、こうして見ると数センチ伸びて葉が広がっていますが、毎日見ているとほとんど成長がわかりません。
が。

先日書いたジュンシフォリアの記事でもお話ししましたが、この株、6年待ってようやく花芽が出たものの、花から3センチくらいのところで折れてしまったというあの株です。
そして、花は咲かなかったけど、子株が出た!というところまで前回の記事でお話ししたと思います。

で、今は、よく見たらこんなことになっています。

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なんと、子株が2つになっていました!

植物ってすごいですね。



イオナンタは養生中と書きましたが…実は、ちょっとした事故で。
家具の後ろに落下したことに気づかず、何日間か放置してしまっていたようです。

外側の葉がだいぶ枯れてしまいましたが、真ん中あたりは大丈夫そうです。
イオナンタは比較的乾燥に強い種なので、たぶん大丈夫だとは思うのですが…。またご報告します。

チランジアは成長が遅いのでのんびり育てています…といえば聞こえはいいですが、実際かなり放置です。週一のソーキング(一晩水に浸ける)くらいしかやってません。

またどれか花が咲くといいなー。