宇宙手帳

広く日常。

語学学習メモ

わたしの場合、ということで、一般的な方法ではないかもしれませんが。

声に出して読むことを一番重視しています。

会話文など何度も朗読するのが効果的です。
自分の声を自分で聴くことになるので、口と耳で早く憶えることができます。
単語だけを単発で記憶するより、短い文の形で覚えた方が記憶が定着して忘れにくいのも利点。


NHKの講座などが利用できれば積極的に利用します。ゲストの発音を聞いてそっくりに真似するのがキモ。
テレビやDVDで口の形が見えれば尚いいです。顔真似も含めて真似すると習得が速いです。


ラジオならシャドウイングシャドーイング?)も有効。
昔、学生の頃、聴きたい語学番組が多くてテキストを買うお金がなかった頃はよくやってました…。



そんな感じで、朗読したり聴いたりする学習が大好きなのですが、その反面、長い文章を目で読むのが苦手です。
わかってるんなら強化すればいいんですけど…独学だとつい好きな方法ばかりやってしまっていけません。

インドネシア語検定の2次試験で、ある程度の長文を時間内に読んで、面接形式で質問を受けて答えるというのがありました。
わたしは読むのが遅くてほとんどまともに答えられませんでした。
最後の質問だけが、「自由に意見を述べてください」的な質問だったので、それなら言える!といきなり元気になって喋り出したので面接官が面くらってました。

得意なことばっかりやってたらダメですね。
まあ検定受けなかったらそれでもいいんですけどね。