【読書感想文】バチカン・エクソシスト
悪魔憑きの実例を紹介しながら、実際にエクソシストとして働く司祭数人のインタビューを通して、知られざるエクソシストの姿を浮き彫りにする。著者はアメリカのジャーナリスト。
悪魔や悪魔祓いに対する教会のガイドラインは存在するが、エクソシストにもいろんなタイプがおり、考え方も施術の方法もさまざま。伝統的儀式を行う人から、しかたなくこの仕事をしている人、カリスマのような人などなど。
悪魔崇拝者の章では、警察が「悪魔が憑いているかどうかは関係ない。悪魔セクトと称しているが、単なる犯罪組織だ」と言っている。
精神科医の章では、悪魔を信じない精神科医が「悪魔憑きといわれる症状は、本人の演技か、エクソシストが無意識に催眠術をかけているかのどちらかだ」と言っている。
以下、個人の感想。
続きを読む7つの習慣の本を読みました
といっても漫画版ですが。
字ばかりの分厚い本は難しそうだったので、読書苦手なわたしは躊躇。でも漫画なら最後まで読めるかも、と思って。